数ヵ月前に決めた、5月4日から5月5日の一泊二日の大分家族旅行。
家族みんなのスケジュール的に消去法で決めた日程ですが…。

これ、どこも絶対混雑するよね…。
しかも、メインのアフリカンサファリへの現地到着時間を考えて、2日目(子どもの日)に自動的に決まりました。



子どもの日だよ!ジャングルバスとか絶対無理じゃん!
諦めモードな私とは打って変わって、諦めない性分の夫。そんな夫婦が助け合って、大混雑の子どもの日に行ったアフリカンサファリはというと…
結果、8時過ぎに到着し、16時20分のバスチケットをゲットすることができました!
これには、ある偶然が作用してゲットできたというおまけエピソード付きです。



旅行してる気分で読み進めてみてね!
大型連休にアフリカンサファリに行こうと計画している人が、知っておきたい情報が満載です!


ことね
- 幼児1人と小学生2人の3児ママ
- 発達障害(ADHD・ASD)子育て経験10年
- 介護や障害福祉のお仕事に累計10年以上従事
- 子どももママも笑顔でいられる情報を発信中
アフリカンサファリへ行く前にやっておくべきこと


アフリカンサファリのジャングルバスは、普段ふれあえない猛獣に直接エサやりができるので、大人から子どもまで大変人気です。
ライオンやゾウ、クマなどが暮らすサファリゾーンを移動しながら、エサやり体験ができる特別なバスです


大型連休の、しかもこどもの日という高倍率のチケットをゲットする為に行った事前準備をご紹介します。
実際に行った口コミから情報を得ておく
ネットで調べると、アフリカンサファリに実際行った人の口コミ情報が満載です。
実際に行った写真とともに、ジャングルバスの乗り心地や混雑状況などが知れてとても参考になります。



私も、そんな役立つ情報を届けたくてブログにしたよ!
アフリカンサファリの公式HPをこまめにチェック!
アフリカンサファリの公式HPでは最新情報がわかるので、行く計画を立てているのであれば必ずチェックしましょう。以下のようなことが分かるので、こまめに最新情報をゲットしておくと良いです。
ゴールデンウィークの混雑状況予測
ゴールデンウイークは、特別に日ごとの混雑を予想した情報が出されていました。



私たちが行った子どもの日は激混みの、待ち時間120分以上となってた!
前日の5月4日も、同じく120分以上の待ち時間。アフリカンサファリに行く日を旅行当日に変えたとしても、混雑は避けられない状況でした。
子どもの日に動物園で楽しませてあげたいと、親や祖父母なら思ってしまいます。混雑するのも当然…
開園時間の変更情報
混雑を見越して、開園時間が変更されたという情報もありました。
ゴールデンウイーク期間中は、2時間前倒しされて7時の開園でした。
通常 9:00~16:30 7:00~16:30
ゴールデンウイーク期間中どうしてもジャングルバスに乗りたい人は、当然7時から並ぶと予想されますね。
わが家の場合、ホテルの朝食が7時からなので、8時にホテルを出ても9時にアフリカンサファリに到着するスケジュールです。
ホテルを出発して、9時にアフリカンサファリに到着したとして、ジャングルバスのチケットがゲットできるかどうか…、という漠然としたところまでは分かりました。
早めのチェックアウトもできそうでしたが、ホテルの朝食を食べずに行くにも無理があり、出来る限り早くチェックアウトしようということになりました。



下の子も小さいし、早朝から並ぶのは無理がある
ジャングルバスに乗れなかったからといって、楽しめない訳ではないので、神にゆだねることにしました。
アフリカンサファリのサファリゾーンは自家用車でも回れます
子ども達が、相当ジャングルバスを期待していたので、もしかしたら乗れないことも事前に説明。自家用車では何度も回れるので、ジャングルバスに乗れなくても十分楽しめることを伝えておきました。



残念な思いはさせたくないよね
ジャングルバスのチケット売り切れ情報
公式ホームページのトップ画面には、「ジャングルバスのチケット売り切れ情報」が出たのでとても役に立ちました。


このトップ画面を時々更新しながら見ることで、何時にはチケットが売り切れるのかが分かりました。



大分へ向かう道中、助手席の私が30分おきにリサーチ!!
結果、7時開園で9時にはジャングルバスのチケットが売り切れてしまいました
私たちのプランでは、アフリカンサファリに到着するであろう9時は、チケットが取れるか微妙なところ…。



ここで偶然が上手く作用したよ!
たまたま朝食時間より前に食事会場近くを通ったら、ホテルの朝食が予定より早めから開始していました



希望の光が差し込んだ!
私たち家族は、事前情報をもとに「もしかしたら間に合うかもしれない!」という確信を握りしめて、朝食へ♪
予定時間より早めにチェックアウトできたので、予想していた時間より45分も早く到着できました。
結果、ほぼ最終時刻に出発するジャングルバスのチケットを滑り込みでゲットできたのです



ほんとに偶然が重なり過ぎて驚いた!
アフリカンサファリ受付までの混雑レビュー


アフリカンサファリは混雑することはわかったのですが、周辺情報が全くわからず、どのように待ち時間を過ごさせたらいいか心配でした。



同じく心配なママのために、記録に残したよ!!
ナビがあと600mと言い出したあたりで、この渋滞が待ち受けていました。
現場は2車線になっていて、どちらも同じように混んでいて、少しずつ進んでいました。


もうここまで来れば、じたばたしても同じ。あとは進むのを待つのみです。





左車線だったので、景色を眺めたりして渋滞をのんびり楽しんでたよ♪
車は少しずつ進んでおり、15分で約200m進むことができました。


この2車線の道路は、アフリカンサファリ専用道路らしく「どちらの車線に並んでも大丈夫だよ」という注意書きがありました。
この時、2歳と8歳は爆睡。10歳は車内のDVDを楽しく視聴していました



ホテルで早起きした子ども達は、ここでいい具合に仮眠させることができた!
小さい子どもがゆっくり歩くような速さですが、徐々に近づいてくるアフリカンサファリ入り口。





この看板で、車内のボルテージが上がり出す!
そして、渋滞の中でふと思い始める「車を降りて先に受付する戦法」
周りを見ても、車を降りて歩く人は誰もいないし、仮に徒歩で受付を済ませたとしても、車で通る時どうするの?
という仮定の話をしていたら、ちょうどこんな注意書きが…。


アフリカンサファリは、徒歩での受付はできません
過去に、徒歩での受付トラブルがあったゆえの看板なのかな~と夫婦で苦笑い。ちょうど人が「歩いて行けそう!」という距離に立ててあるのが絶妙でした。



ま、あとは神に任せましょう!
進んでいくと、こんな看板も発見しましたよ。


これまた、実際にトラブルになったのでしょうね。
きらきらした瞳で楽しみにしている子ども達のためにも、モラルは守りつつ楽しみたいものです。
ようやく、アフリカンサファリっぽい入り口モニュメントがお目見え!


もうここまで来ただけで満足な私は安堵。どうしてもジャングルバスのチケットが欲しい夫は、ソワソワしていました。


アフリカンサファリの入り口は、ドライブスルー方式でした。



この雰囲気で、徒歩で先に受付したらトラブルになるよね…


アフリカンサファリの支払い方法は、QRコードでの決済も可能でした。
- 現金
- クレジット
- QRコード決済
- 電子マネー
最終便が何時だったのか定かではありませんが、ほぼ最終便の16時20分のチケットをゲット!


わが家の車の後ろには、まだまだ続々と入場してくるお客さんがいました。
ホテルの朝食時間が早くなったことを知らなかったら、このチケットは取り逃がしていたかもしれません。
事前の下調べも効いて、初めてのジャングルバスを体験することができました。



事前リサーチと偶然の出来事のお陰✨
受付までは車で待つしかない


渋滞の時の秘策である、運転者以外は先に目的地へ…、というのは、アフリカンサファリではできません。
わが家が渋滞に入っていた時間は、およそ30分。子どもも待てる時間だったので、トラブルなくアフリカンサファリの門をくぐることができました。



もし9時到着だったら、もっと並ぶことになってたかも…
ということで、子育て経験10年の私がおすすめする渋滞対策を、以下でまとめました。
渋滞時に子どもを車内で過ごさせるときの注意点


渋滞が予想されていたアフリカンサファリ。一番心配だったのは「渋滞の中で子ども達をどう過ごさせるか?」でした。
以下の点に気を付けておくと、待ち時間も快適に過ごせるので参考にしてください。
トイレは事前に済ませておくべき
ホテルを出る前には必ずトイレを澄ましておきましょう。



8時過ぎの時点で、入口まであと600mの所で渋滞に入った!
渋滞するアフリカンサファリの上り車線は、緑のきれいな山道。
周辺にコンビニや公衆トイレは見当たりません
子どもは予期せぬところで「おかあさん!トイレ!」と言い出すので、ホテルを出る前などには、必ずトイレに行っておきましょう。
携帯用トイレを準備しておくと、いざという時でも安心です。
高速道路など、他の場所での渋滞時用にも役立つので、買っていて損はないです。



今回使わなくても、災害時用に常備しておけばいい!
車内での時間つぶしおすすめグッズ6選!
ホテルでは朝5時ごろから起きていた子ども達。2歳と8歳は爆睡し、10歳は車内で静かにDVD鑑賞だったので、十分暇つぶしができました。



待ち時間も約30分と気にならない程度だったのも良かった!
私が念のため持って行っていた時間つぶしグッズなども交えてご紹介します。
ミニ絵本(幼児向け)
表紙がふわふわした作りになっていて、本を触るだけでも刺激があります。
そして、アフリカンサファリまでの待ち時間をわくわくさせてくれるどうぶつのミニ図鑑。


アフリカンサファリに行く前から、事前に見せておくと「知ってる動物だ!」と喜びも倍増しますね。
ゴム風船(幼児向け)
ふつうのゴム風船もいいですが、好きなキャラクターだとさらに食いついて遊んでくれます。
アフリカンサファリでは寝てくれていたので使いませんでしたが、前日のホテルでは風船バレーが盛り上がりました。車の長旅で疲れてしまうので、適度に体を動かせてよかったです。



ゴム風船は省スペースなのが良い!
注意したいのは、運転者の邪魔にならない範囲で遊ばせることです。
2歳の下の子は、時々チャイルドシートを嫌がることがあります。目新しい風船を登場させると、案外気が紛れてベルトを装着させてくれます。
長距離のおでかけには、安全のためにチャイルドシートのハーネスも必須です。
できれば楽しく過ごしてほしいので、好きなものなども活用して、気を紛らわせてあげましょう。
ベビーテーブル(幼児から児童向け)
お絵描きしたりパズルしたり!ドリンクホルダーもあるので、車内で食事をとる時にも便利です。



渋滞じゃなくても使えるシーンが多い!
Switch車載ホルダー(幼児から大人まで)
運転席か助手席のヘッドレストに設置するだけで、後部座席でSwitchに限らずスマホやタブレットを楽しむことができます。
伸縮アームなので、運転席と助手席のどちらに取り付けても、後部座席に座る人へ向けて見やすい角度に調整可能できる優れもの。
後部座席に3人座ると、設置場所から遠い人は見えにくくなるので、アームありは本当におススメです。



子どもの座る場所でケンカにもならないし、楽しく時間を潰せるね!
プッシュポップ(児童向け)
6歳以上の子どもには、プッシュポップがおすすめです。



スマホやゲームなどのメディアばかりが時間つぶしになると、それはそれで親として心配。
知育のプロが推薦するプッシュポップゲームで、集中力や推理力などが鍛えられます。
以上、トイレグッズや遊びグッズを準備しておくと、アフリカンサファリの渋滞も快適に過ごすことができます。
大切なのは、みんなが楽しくすごせるように大人もイライラしないことです。
モラルは守って、ゆっくり進む車内から見える美しい景色を眺めつつ、楽しくすごしましょう。
ジャングルバスの乗車時間までの過ごし方


私たちがゲットしたジャングルバスのチケットは、16時20分です。



到着が9時ごろだから、ほぼ7時間滞在することに…
ジャングルバスまでの過ごし方をまとめました。
サファリゾーンを自家用車で楽しむ


ジャングルバスのチケットを買った場合でも、自家用車でもサファリゾーンを回ることができました。



勝手にどちらかだけと思ってた!
ジャングルバスまではまだまだ時間もあったので、下見もかねて自家用車で回ることにしました。




寝ていた2歳と8歳も起きて、間近にいる動物たちに大興奮!
ジャングルバスしか入れない「動物のエサやりゾーン」は遠くからの見学でしたが、それでも図鑑でしか見ないような猛獣を目の前にして、大人も子どもも大盛り上がりでした。



自家用車でもなかなかの迫力!
園内散策と昼食
園内には、ポニーのエサやり体験や、キャットサロン、ドッグサロンとふれあい体験が盛りだくさんです。


ふれあい牧場のウサギやモルモットコーナーは、こどもの日というのもあってどこも長蛇の列。



どうせ夕方までいるからと、どの行列も焦らず待てた!
いつもは見たい所をばたばたと回る感じですが、バスまでの時間が長いので、かえってゆっくり過ごせました。
途中のベンチで休憩しておやつを食べたり、お土産コーナーでは子どもの気が済むまで見て回ったり…。
昼食がとれる場所は、画像①と④⑤にありました。
④⑤の建物内にはレストラン。右の広場にはいろいろな出店とイートインスペースが設けられており、開放感のある屋外での食事も楽しめました。



軽食で済ませたかったわが家にはイートインが丁度よかった!
2歳の子にも食べられるうどんのケータリングがあってありがたかったです。(④⑤のレストランにはうどんがなくて残念💦)


イートインスペースの下の方には木々と池があり、食事を終えた子ども達は走り回ったり池の観察をしたり楽しくすごせました。
予定になかったキャットサロンへも行けた
混雑するだろうと、行く予定になかったキャットサロンでしたが、午後3時ごろは割と空いていたので急きょ行くことに。


家族全員猫好きだったのに諦めていたので、みんな大満足!



ジャングルバスの時間までに十分楽しめた!
車内と休憩所でゆっくりすごす
少し曇りはじめ寒くなったので、一時車で過ごすことに。


食事の時に使ったであろう折りたたみテーブルが端に寄せられてある、20畳ほどの広い休憩所で、ジャングルバスの待ち時間に最適な空間でした。
子ども達が走りったり転げまわったりして楽しく過ごせて、大人も疲れた足を伸ばしてしばしの休憩。
以上のような過ごし方をしていたら、あっという間にジャングルバスの乗車時間になりました。
ただひとつ残念だったのは、2歳の下の子は疲れて眠る時間帯だったということ。
そして、ここは本当にお伝えしたいところ。
5月でしたが夕方のジャングルバスは結構寒かったです
車にあったであろうブランケットを巻き付けた小さい子もいました。
私も、たまたま持って来ていた長袖インナーを急きょ着用。


子ども達も持っているものでなんとか防寒しましたが、それでも檻のような風通しの良いジャングルバスなので、子ども達は「寒い!寒い!」と言っていました。
約1時間、バスからは降りることができないので、寒いとトイレも近くなります。



ジャングルバスに乗る前のトイレは必須!



長袖やトレーナーなど、車に一枚多く乗せておくと良いよ!
思ったより、風がビュンビュンきます!暖かくして楽しんでくださいね。
まとめ 事前の準備でアフリカンサファリを楽しもう!


図鑑でしか見たことがないような大きな動物を、間近で見ることができる大分アフリカンサファリのジャングルバス。
高倍率の子どもの日にも関わらず、何とかチケットを手に入れてジャングルバスに乗ることができたのは、事前準備のたまものです。
アフリカンサファリの公式ホームページ情報は、とても役に立ちました。そして、こういった体験記のおかげで、子育てママが気になる情報を知ることが出来ました。



今度は、実際行った私がお伝えする番です!
これからアフリカンサファリに行こうと計画する子育てママに、「この口コミ役に立ったよ!」と言ってもらえると大変嬉しいです。
まずは、安全運転が第一!
動物たちを間近で感じながら、子ども達との楽しい思い出が作れることを願っています!