ランドセルの色選び、水色で大丈夫かと悩ましいですね。
我が家の長女はアナ雪好きだったので「水色一択だろう」と思っていたし、私自身ラン活について無知だったので、わりと軽いノリで決めました!
でも調べておけばよかった!水色のランドセルは意外とマイナスイメージがあったんです。といってももう買っちゃったわ…。
その、水色のランドセルに対するマイナスイメージとはこのようなものがあります。
- 色あせたり汚れやすいのでは?
- 高学年では子どもっぽい感じがしないか?
- ダサい?心変わりしない?
などなど…。私もつい不安になって一年生の後半にさしかかる頃、長女にたずねてみました。
え~?ランドセル可愛いよ!
あ~、良かった!後悔はないみたいね
きっとこれからラン活をはじめるパパママも、子どもの希望するランドセルの色を検索してはネガティブな情報を目にして不安になってしまった…という方もいるのではないでしょうか。
実際に水色のランドセルを使っている人の感想がわかる
ランドセルの好みが心変わりしたときの対処法
ことね
- 一男二女の3児ママ
- 男の子と女の子のラン活を経験
- ママが笑顔でいられる情報を発信中
2学期には紫色が好きに!?あらたな推し色は洋服やヘアゴムに取り入れて
我が家の長女はアナ雪好きの推し色は水色なので、水色一択でした。
この記事では、子どもの好きな色のことを”推し色”と表記していきます。
本人の「好き」がいっぱいつまったこのランドセル。一年たった今、好きな水色に囲まれて嬉しそうに登校しています。
改めて長女にこのランドセルで後悔していないか聞いてみました。
今は紫が好きだけどね~。でも水色のランドセル気に入ってるよ~!
えっ!いつの間に好きな色変わったの?!
でも、大丈夫そうでよかった~
たった一年の間に好きな色が変わっていたのは驚きでしたが、だからといって特に支障はない様子。
新たに好きになった紫色については、
- 洋服
- ヘアゴム
- くつした
など、ランドセル以外に身の回りのものに盛り込むことで、本人の満足感はちゃんと維持できたようです。
あとで推し色を取り入れやすい学校用品がある!
学用品の中には、消耗して買い替えるものも多いです。そんなときこそ、今の好みに合わせた色味のものを取り入れると良いです。
えんぴつ
日常的に消耗するえんぴつは、取り入れやすいアイテムです。
キャラクターものが禁止の学校が多いようです。無地えんぴつ指定の学校の場合は、無地の中から推し色えんぴつを選びましょう。
店頭で推し色の無地えんぴつを探すのは至難の業ですが、ネットだとすぐ見つかりますね!
トンボのippoはホントにお世話になっているえんぴつです。
- 書き心地良し!
- カラーバリエーションが豊富
- デザインも豊富
そして、ママも嬉しい名入れが無料でできちゃうのでありがいですよね。
もう面倒な名前書きとおさらばできます!
体操服袋・シューズ袋
意外と買い替える可能性が高い、体操服袋とシューズ袋。
- 一年生の頃のデザインが好みでなくなる
- サイズアップしていくため、袋に入らなくなる
その時に好みのものへ買い替えることができますね。実際に、長男は小学3年生時点でシューズ袋がギリギリで、袋を買い替えようか検討しています。
サイズの指定がある学校や、オーダーメイドの袋が良い方には、フリマサイトがおすすめです。
上の画像からオーダーページへ飛べますよ。
裁縫が苦手!忙しくて作る時間がない!というママには嬉しいですね。
うちの子の時も使いたかった~!
お裁縫が苦手なママにもうれしいですね。
ふで箱
長方形の箱型のものは、丈夫なようで実は壊れやすくて驚きでした。
- えんぴつを固定する部分が外れる
- 一日に何度も開閉するフタの内側が劣化しやすい。
写真は長男の使っていたふで箱ですが、2年生の中ごろから壊れ始めました。
扱い方には個人差がありますが、3年使えば長持ちな方ではないでしょうか。
また、高学年になると使用するペンやコンパスなどの文房具がふえるため、大容量のファスナータイプに買い替えることが多いです。
学年が上がるにつれて趣味や嗜好も変化してくるので、買い替えにちょうどいいタイミングでもあります。
気を付けたいこと
使用する学用品について、細かい指定がある学校では購入前に注意しましょう。
学校よって指定されやすいもの
- キャラクターの付いた学用品禁止
- サイズや色の指定あり
我が家の子どもが通う学校では、キャラクターのふで箱やえんぴつは禁止です。
キャラクターを見てしまって授業に集中できないから、という理由です。
我が家のラン活
これまで、長男と長女の2回のラン活を経験しました。男の子と女の子では、ランドセル選びにも大きな差がありました。これから購入を検討する方の参考になると嬉しいです。
事例①赤いランドセルを希望した長男
我が家の長男のときのラン活では、赤が良いと言われちょっと困りました。
黒のランドセルに赤色のデザインのあるものを推したところ納得してくれたというエピソードもあります。
- いまどき男の子は黒、というのも古いかな…。
- でも真っ赤のランドセルはちょっとなあ…。
と、親の私情が入りまくりの初めてのラン活。
長男が赤を選んだ理由としては
消防車が好きだから赤がいい!
だったので、赤をうまく取り入れることで真っ赤のランドセルは避けられそうでした。
黒のランドセルで納得できたポイント
- 赤のデザインがカッコイイ!
- 反射材が沢山ついてる!(もはや色ではない)
消防車のイメージに沿わせて、安ピカのフィットちゃんを勧めました。実際の店舗で反射材が光るように写真をとったら、不思議そうに食いつく長男。
フラッシュありで写真を撮ると、反射材の光った状態が写りますよ!
見事、反射材の魅力に心を奪われて「これにする!」とハイ、お買い上げ。
長男の性格的にランドセル選びに対するこだわりがあまりなかったので、割と平和に終わった初めてのラン活でした。
事例②水色ランドセル一択の長女
長女が水色を好むようになったきっかけは、アナと雪の女王です。うちも~!なんてご家庭も多いのではないでしょうか?
アナ雪といえば、当然好きになる色は水色。
年長になった5月。ちょっと早いかなあ、と思いつつ近くのショッピングモールでランドセルを見ていると、長女が好きそうな雰囲気のランドセルを発見!!
これかわいいね~、と私がおすすめすると即決で
これ!
え~!もうちょっと悩まないの?
心配になって他のランドセルも見てみますが…長女の心は変わりませんでした。
そこまで揺るがないのなら、きっと6年間後悔せずに使えるだろうと、このランドセルに決めました。これはその子その子の性格も大きく左右するものですね。
小学校生活がスタートして、ランドセルを開いてせっせと学校の準備をしている長女を見ていると、本人の好きな色(デザイン)で良かったなあと思います。
心変わりしたときの対策
ランドセルカバーが最強!
わが家の校区では、一年生は黄色いカバーをつけています。二年生以降はお好みでカバーをつけていますがとても可愛い!
万が一ランドセルの好みが変わったとしても、ランドセルカバーで雰囲気を変えられます。
補足情報として、シンプルなカバーはこれがおすすめです。
ランドセルの色に心変わりがないとはいえ、水色のランドセルは黒い汚れが付きやすいもの。
色の良さを最大限に生かしたカバーは、こちらです。
ちなみに、水色も紫も好きという長女は、このランドセルカバーを購入しました。
購入レビューが気になる方は、こちらからどうぞ。
ランドセルカバーの価格帯
3,000円を超えるものから100円まで!
便利なポケットがついた機能的なものなど、3,000円を超えるものから100円ショップで購入できるものまで様々です。ハンドメイドでオリジナルのカバーを手作りするのも楽しいですね。
半かぶせのランドセルカバーはどうしたらいい?
半かぶせのランドセルとは、蓋の部分が浅く留め具が表に見える部分にあるランドセルのことです。
ランドセルを立てた状態でも留め具を見ながら開閉できるので、低学年には使いやすく、デザインも可愛いですよね。
めずらしいタイプの蓋ということもあって、いざカバーを購入しようとしても店頭で見つけるのは困難だったりします。
希望のデザインのものを探してもなかなか売ってないし、困るよね…。
そんな時はネット購入やフリマサイトで出品されているオーダーメイドがおすすめです。オリジナリティあふれたランドセルカバーがお手軽に手に入ります!
オーダーメイドの場合は、まずコメントにてサイズやデザイン・納期など、出品者とやりとりを行いましょう。
親子で楽しくラン活しましょう!
もう赤ちゃんの頃のように、親が用意した服をきてくれない年長さんです。ランドセルの色選びを通して、子どもの成長を感じたパパママもいるのではないでしょうか。
ランドセルは誰が使うもの?
ランドセルは大変高価なものです。祖父母からの贈り物としての習慣があるご家庭も多いかと思います。家族の色んな想いが込められた学用品だからこそ、後悔しない買い物でありたいもの。
でも、実際使うのは子どもです。
大半のお子さんは、お兄さんお姉さんの証であるランドセルをとても楽しみにしています。そんな本人の想いも大切にしながら、親子で楽しくラン活できることを心から願っています。
生まれてまだまだ5、6年
まだ生まれて5年そこらで、これから6年間使うものを選ぶと考えると、なんだかすごいお買い物です。
心変わりするかな?なんて本人が想像出来なくて当たり前です。
途中で気が変わって後悔したからといって、全てがマイナスではありません。そういう経験を重ねながら私たち大人も大きくなってきました。
水色のランドセルを選んだ長女。
これから心変わりしたとして、それをどうして解決していくか…。またひとつ親として試される時が来るかもしれません。その時は、また新たな記事を投稿しますので遊びに来てくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。