妊娠すると気になって来ることといえば、産後の協力者についてです。産じょく期のママは、出産という大きな仕事を終えて傷つき疲労した体を休めなければなりません。
産じょく期とは、出産後の6~8週間の期間で、母体が妊娠前の状態に回復するまでの期間をいいます。
産後のホルモンバランスの変化や、新生児のお世話で心身ともに疲れるため、ひとりで乗り切ることはとても大変です。
両親や義理の両親の協力がある人、ワンオペの人ととりまく環境は様々です。
私は、一人目は里帰り出産。二人目は義理の実家で産院からの退院後を過ごしました。そして三人目。退院後は自宅で過ごし、産後ヘルパーを利用することにしました。
今回は、出産し退院してから無理なく自宅で過ごす為の協力者についてのお話です。
自宅で産後を乗りきるために
産後は我が家に戻ると決めました。上の二人を産んで、私は自宅が一番過ごしやすいということに気付いたからです。
産後は心身共にナーバスになりますもんね。しかし、夫の職場は育休がとりづらい…。ご飯作りに沐浴に洗濯にと、やることは山積みです。
困った!平日の日中は私ひとりだ
まだまだ、男性の育休をウェルカムとする職場ばかりではないのが現実。😣
というわけで、産後は産後サポートとファミリーサポートの利用を計画中で、先日その産後サポートに来ていただくスタッフの方との顔合わせを行いました。
長女の産後にもお世話になった方で、6年ぶりの再会でした。相変わらず笑顔のかわいいポジティブなスタッフさん。
長女の時も、この前向きな雰囲気と笑顔に励まされたなぁ
産後の協力体制は人それぞれ。
育休とまではいかなくても協力してくれる夫や身近な人の存在がいることは、とてもありがたいですね。私と赤ちゃんの為に動いてくれる周りの方々への感謝だけは忘れないように産後を迎えたいものです。
利用の流れ
サポートを利用するにあたっての手続きは、事前の申し込み+出産後の利用開始の連絡ととってもシンプル。
- 申し込み・顔合わせ
長女の時は産後に急きょ利用することになったので、今回は妊娠中期過ぎてから電話連絡し、後期を迎えて申し込みと顔合わせを行いました。
- 料金についての説明
料金に関しては利用する事業所によって様々です。
高いか安いかは個人の見解があるとして、私にとっては産後に元気に復活する為の必要な経費だと思っています。
- 出産後、利用開始についての連絡をする
申し込みを終え、ほっとしたのと同時に「いよいよ出産間近」というドキドキ感も感じています。早く赤ちゃんに会いたいけれど、出産という大仕事に立ち向かわなければならないですからね。
3回目とはいえ怖いものは怖い(笑)
大切なこと
そして、忘れてはいけないのは上の二人のこと。やれやれ、お母さんは忙しいものです。
サポートのスタッフさんから「上の子だってお母さんに抱っこして欲しいからねー。いっぱいスキンシップしてね。」とアドバイスを頂きました。
確かに。正直、大きくなってくるとだんだんとスキンシップが減ってくるものです。反抗的かと思うと忙しいとき程絡みついてくるので、ついつい適当にあしらってしまいがちな私。
これは意識的にやっていかなければ、と心に誓ったままちゃんなのでした。
そして、自分自身を労わることも忘れずに…。
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